四柱推命の全体像をつかむLESSON 03 / 20

四柱推命の命式とは?生年月日・出生時間から作る基本表を解説

四柱推命の命式とは何か、年柱・月柱・日柱・時柱の構造、作成に必要な生年月日・出生時間・出生地、時間不明時の注意を解説します。

四柱推命の四つの柱を並べた命式のアイキャッチ
この記事の目次
  1. 命式の中心は四つの柱
  2. 作成に必要な三つの情報
  3. 出生時間が分からないとき
  4. 命式作成ツールの結果が違う理由
  5. まとめ

命式とは、生まれた年・月・日・時を十干と十二支に置き換え、四つの柱として並べた表です。四柱推命を読むための「地図」のようなものだと考えると分かりやすいでしょう。

表の項目が多く見えても、最初にすべて理解する必要はありません。まず四つの柱と八文字の位置を確認します。

命式の中心は四つの柱

年柱・月柱・日柱・時柱には、それぞれ天干と地支が一文字ずつ入ります。四柱に二文字ずつなので、合計は八文字です。この八文字を八字とも呼びます。

命式作成サイトによっては、蔵干、通変星、十二運、大運なども同じ画面に表示されます。これらは、八文字の関係を読み解くための補助となる項目です。

命式の年柱・月柱・日柱・時柱と天干・地支の配置図

作成に必要な三つの情報

基本となるのは生年月日、出生時間、出生地です。生年月日は西暦で確認し、出生時間は母子健康手帳など記録があればその時刻を使います。出生地は時刻補正を扱う方式で必要になることがあります。

  • 生年月日:年柱・月柱・日柱の算出に必要
  • 出生時間:時柱の算出に必要
  • 出生地:使用する方式によって時刻確認に必要

月柱は普段の月初ではなく節入りを境にするため、単純にカレンダーの月へ干支を当てはめることはできません。

生年月日、出生時間、出生地の三項目

出生時間が分からないとき

出生時間が不明なら、推測で時柱を決めないようにします。午前か午後かだけ分かっていても、十二支で区切る時刻をまたぐ可能性があります。

時柱なしで三柱を見る方法もありますが、どこまで判断するかは流派や占う人によって異なります。「時間不明」と明示したうえで、読める範囲を確認しましょう。

家族の記憶によるおおよその時刻なら、その旨も伝えましょう。

命式作成ツールの結果が違う理由

節入り時刻、日付の境界、出生地による補正、早子時・夜子時などの設定により、結果が異なる場合があります。境界に近い生まれなら、使用条件を確認してください。

複数のツールで違いが出たら、都合のよい方を選ぶのではなく、計算条件を比べます。専門的な判断が必要な場合は、採用方式を説明できる人に確認する方が安心です。

節入りや時刻、出生地の設定差を確認する図

まとめ

命式は、年・月・日・時の干支を四つの柱に並べた基本表です。作成には生年月日、出生時間、必要に応じて出生地を使います。

最初は八文字と四柱の位置だけを確認し、蔵干や通変星などは次の記事から一つずつ学べば十分です。