アスペクトとは?メジャーアスペクト5つとオーブの意味を解説
アスペクトとは何か、主要な5つの角度とオーブの意味を初心者向けに解説。緊張の角度も悪いものではないと分かります。

ホロスコープで天体同士を結ぶ線を見て、「これは何を意味しているの?」と思ったことはありませんか?
結論から言うと、アスペクトは天体同士の関係を読むための考え方です。
天体がそれぞれの意味を持っているなら、アスペクトはその天体同士がどう影響し合うかを表します。
仲良く働くのか、緊張感を生むのか、強く結びつくのか。
アスペクトを知ると、ホロスコープの中で星たちが会話しているように見えてきます。
この記事で分かること
- アスペクトの基本
- メジャーアスペクト5つの意味
- オーブとは何か
アスペクトは天体同士の角度
アスペクトとは、ホロスコープ上で天体同士が作る角度のことです。
たとえば太陽と月が近い位置にある、90度くらい離れている、180度向かい合っている。
この角度によって、天体同士の関係性を読みます。
同じ太陽でも、月と調和しているのか、火星と緊張しているのかで、表れ方が変わります。
「自分の中で、やりたいことと安心したいことがぶつかる」と感じたことはありませんか?
そうした内側の動きが、アスペクトに表れることがあります。

メジャーアスペクト5つ
初心者がまず覚えたいのは、メジャーアスペクトと呼ばれる5つです。
コンジャンクションは0度で、天体同士が強く重なります。
セクスタイルは60度で、協力しやすい関係です。
スクエアは90度で、緊張や課題が出やすい関係です。
トラインは120度で、自然に流れやすい調和の関係です。
オポジションは180度で、向かい合い、意識しやすい関係です。
最初から細かい意味をすべて暗記しなくても大丈夫です。
まずは、0度は強い、60度と120度はスムーズ、90度と180度は意識しやすい緊張、と捉えると分かりやすくなります。

スクエアやオポジションは悪いものではない
初心者が怖がりやすいのが、スクエアやオポジションです。
たしかに、この2つは緊張感や葛藤を表すことがあります。
でも、悪い運命を示すものではありません。
スクエアは、行動を起こすための刺激になることがあります。
オポジションは、自分と相手、内側と外側のバランスを学ぶきっかけになります。
うまくいかないからこそ、工夫したり成長したりした経験はありませんか?
アスペクトの緊張は、その人の弱点ではなく、動きのあるテーマとして読むと扱いやすくなります。

オーブは「少しのズレ」を見る考え方
アスペクトは角度で見ますが、ぴったり0度、90度、120度になることはいつもではありません。
そこで使うのがオーブです。
オーブとは、アスペクトとして読むために許される角度の幅のことです。
たとえば太陽と月が88度離れている場合、90度に近いのでスクエアとして読むことがあります。
どのくらいの幅まで見るかは流派や占い師によって違います。
初心者は、まず「ぴったりでなくても近ければ影響を見ることがある」と覚えておけば十分です。

具体例
たとえば太陽と火星がスクエアの場合を考えてみましょう。
太陽は人生の方向性、火星は行動力を表します。
スクエアは緊張や刺激の角度です。
この組み合わせなら、やりたいことに向かうとき、勢いが強くなりすぎたり、焦りやすかったりするかもしれません。
でも同時に、行動する力も強くなります。
その人にとっては、衝動をうまく使うことが成長のテーマになるでしょう。
あなたの中にも、扱い方を覚えると力になるクセはありませんか?
初心者がつまずきやすいポイント
初心者がつまずきやすいのは、アスペクトを良い悪いで分けてしまうことです。
トラインだから良い、スクエアだから悪い、と単純には決められません。
スムーズなアスペクトは自然に使いやすい反面、意識しないと当たり前になりすぎることがあります。
緊張のあるアスペクトは大変に感じる反面、強い成長の力になることがあります。
まずは天体の意味を確認し、その天体同士がどんな関係を作っているかをやさしく見ていきましょう。
まとめ
アスペクトは、天体同士の角度から関係性を読む考え方です。
初心者は、コンジャンクション、セクスタイル、スクエア、トライン、オポジションの5つから覚えると分かりやすくなります。
オーブは、アスペクトとして読むための角度の幅です。
アスペクトは良い悪いではなく、星同士の関わり方として読むことが大切です。