間取り図で風水を見る順番|家の中心と八方位の分け方
間取り図に家の中心と八方位を書き込む初心者向け手順を解説。出っ張りや欠けのある間取りを無理に断定しない考え方も紹介します。

間取り図を見ても、家の中心をどこに置き、どう八方位へ分けるのか分かりにくくありませんか?
初心者は、細かな吉凶判断より、間取り図を同じ手順で観察できる形に整えることから始めます。中心の取り方は方法によって違うため、複雑な間取りを無理に一つの答えへ決めないようにします。
この記事で分かること
- 間取り図を準備する方法
- 家の中心をおおまかに取る手順
- 八方位を重ねた後に見る項目
家具を除いた建物の輪郭を見る
まず、部屋名や家具の配置より、住戸の外周を確認します。バルコニー、共用廊下、外付けの物置などを含めるかは、使う方法によって異なります。
初心者向けの観察では、日常的に室内として使う床の範囲を一つの目安にし、どこを輪郭にしたかメモしておきます。

単純な間取りは対角線で中心を取る
長方形や正方形に近い間取りなら、外周の四隅から対角線を引き、交わる場所をおおよその中心とできます。
これは初心者向けの簡易な方法です。交点はどの部屋や通路にありますか? 吹き抜けや大きな欠け、複数階がある家では、別の取り方が使われることがあります。
北を合わせて八方位を重ねる
前の記事で確認した北を間取り図へ書き込みます。中心から北、北東、東、南東、南、南西、西、北西へ線を引きます。
線のすぐ近くに部屋がある場合、一つの方位へ無理に決めず、二つの方位にまたがると記録して構いません。

複雑な形は外接する長方形で仮置きする
L字型などの間取りでは、中心の取り方が方法によって変わります。初心者は、全体を囲む長方形を仮に描き、その中心を参考点として観察できます。
ただし、空いている部分まで実際の床があると考えるわけではありません。中心は分析の道具であって、住まいの価値を決める判定ではないのです。
最後に部屋の用途と現状を書き込む
八方位を分けたら、寝室、台所、玄関などの用途に加えて、光、風、音、動線で気になる点を書きます。
方位の意味だけを先に当てはめず、今その場所をどう使い、何を感じているかを記録しましょう。最初に書き込みたい場所はどこですか? 間取り図が、暮らしを観察する地図になります。

まとめ
間取り図で風水を見るときは、室内の輪郭を確認し、単純な形なら対角線で中心を取り、北を合わせて八方位を重ねます。
複雑な間取りは方法によって中心が変わるため、仮の参考点として使い、方位だけで良し悪しを決めないようにしましょう。
次は、室内だけでなく道路や建物、日当たりなど家の外側を観察します。