まず全体を知るLESSON 01 / 21

西洋占星術とは?12星座占いとの違いを初心者向けに解説

西洋占星術とは何か、一般的な12星座占いとの違いを初心者向けに解説します。ホロスコープで見る3つの基本も分かります。

西洋占星術とは?12星座占いとの違いを初心者向けに解説を星やホロスコープのモチーフで表したアイキャッチ画像
この記事の目次
  1. 西洋占星術は「生まれた瞬間の星の地図」を読む占い
  2. 12星座占いとの大きな違い
  3. 初心者はまず3つだけ覚えれば大丈夫
  4. 具体例
  5. 初心者がつまずきやすいポイント
  6. まとめ

西洋占星術は、ホロスコープという「星の地図」を読み、自分の性格や人生のテーマを考える占いです。一般的な12星座占いが主に太陽星座を見るのに対し、月やほかの天体、アセンダント、ハウスも合わせて読みます。

「同じ星座の友人と、あまり性格が似ていない」。そんなときも、一つの星座だけで自分を説明しようとしなくて大丈夫です。まずは太陽・月・アセンダントの役割から見てみましょう。

西洋占星術は「生まれた瞬間の星の地図」を読む占い

西洋占星術でよく使うのが、ホロスコープです。

ホロスコープとは、生まれた日時と場所をもとに作る「星の地図」のようなものです。円の中に、太陽、月、惑星、12星座、ハウスと呼ばれる部屋が配置されます。

最初は、細かい記号をすべて覚えなくても大丈夫です。まずは、ホロスコープは自分をいろいろな角度から見るための図だと考えてみてください。

この星の配置を見ながら、「どんな性格が出やすいか」「どんなことに安心するか」「どんな場面で力を発揮しやすいか」などを読んでいきます。

西洋占星術は「生まれた瞬間の星の地図」を読む占いを初心者向けに整理した図

12星座占いとの大きな違い

12星座占いは、多くの場合、太陽星座だけを使います。

太陽星座とは、生まれた日に太陽がどの星座にあったかを表すものです。雑誌やテレビで見る「今日の星座占い」は、ほとんどがこの太陽星座をもとにしています。

太陽星座だけでも分かることはあります。ただ、人の性格や気持ちはそれだけでは言い切れません。

西洋占星術では、太陽星座だけではなく、月星座やアセンダントも見ます。

たとえば、同じ獅子座の人でも、月星座が蟹座なら感情面では身近な人を大切にしやすいかもしれません。アセンダントが乙女座なら、第一印象は落ち着いて几帳面に見られやすいかもしれません。

このように、西洋占星術では「同じ星座だから同じ性格」とは考えません。いくつもの要素を組み合わせて、その人らしさを立体的に見ていきます。

初心者はまず3つだけ覚えれば大丈夫

最初からすべてを覚えようとすると、占星術はかなり難しく感じます。

初心者は、まず次の3つから見ると分かりやすいです。

  • 太陽星座:表に出やすい自分、人生の方向性
  • 月星座:本音、感情、安心できること
  • アセンダント:第一印象、外から見られやすい雰囲気

この3つを知るだけでも、「自分はこういう面もあるのか」と気づきやすくなります。

初心者はまず3つだけ覚えれば大丈夫を初心者向けに整理した図

具体例

たとえば、太陽星座が射手座の人は、自由に学んだり、新しい世界に触れたりすることで力を発揮しやすいと読めます。

でも、月星座が牡牛座なら、心の中では安定した暮らしや安心できる環境を大切にしているかもしれません。

この場合、「自由に動きたい自分」と「落ち着いた場所で安心したい自分」の両方がある、と考えられます。

どちらか一方が本当の自分というより、どちらも自分の一部です。西洋占星術は、こうした内側の違いを整理する手がかりになります。

初心者がつまずきやすいポイント

最初につまずきやすいのは、専門用語が多いことです。

太陽、月、アセンダント、ハウス、アスペクトなど、聞き慣れない言葉がたくさん出てきます。ただ、最初から全部を理解する必要はありません。

まずは「12星座占いは太陽星座中心」「西洋占星術はホロスコープ全体を見る」と覚えておけば大丈夫です。

もう一つ大切なのは、占星術を絶対的な答えとして使わないことです。

「この星だから、私はこういう人間だ」と決めつけるより、「こういう面もあるのかもしれない」と眺めるくらいがちょうどいいです。

占いは、自分を決めつけるものではなく、自分を理解するためのヒントとして使うと役立ちます。

初心者がつまずきやすいポイントを初心者向けに整理した図

まとめ

西洋占星術は、生まれた瞬間の星の配置をもとに、自分の性格や人生のテーマを読み解く占いです。

12星座占いは主に太陽星座を見るのに対して、西洋占星術では月星座、アセンダント、惑星、ハウスなども見ていきます。

最初は難しく感じるかもしれませんが、まずは太陽星座、月星座、アセンダントの3つから知るだけでも、自分への理解がぐっと深まりやすくなります。

次は、ホロスコープの基本と見方へ進んでみてください。図に出てくる記号を、一つずつ確かめていきます。